チャート分析に役立つダウ理論解説!後編

こんにちは!

トレーダーのたろーです!

 

今回は、前回に続いて

ダウ理論基本法則を

紹介していきます!

 

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④平均は相互に確認されなければならない

 

これはトレンドについて指標がある場合、

共通する根拠がない限りは明らかな

トレンドとは言えないというものです。

 

根拠となるものがでるのは

同時である必要はないものの

近い時期に発生していれば

シグナルとして捉えられます。

 

⑤トレンドは明確な出来高でも

確認されならなければならない

 

これはトレンド発生時の確認手段として

一定の期間で行われた売買の数を

表す出来高を見るというものです。

 

出来高が伴わない上昇、下降は

トレンドとは言えないといえません!

 

そして出来高が増加した後、次第に

出来高が減少している場合は

トレンド終了となります。

 

 

⑥トレンドは明確な転換シグナルが

発生するまで継続する

 

これが1番FXのトレードに応用しやすいです!

 

ダウ理論 トレンド転換 に対する画像結果

図のように、上昇トレンドは

直近の高値安値を切り上げながら

上昇していき、

 

下降トレンドでは逆に

切り下げながら下落します。

 

図の赤い線の最後の高値更新の後、

高値の切り上げに失敗しているので

ここで理論上トレンドは

終了したと判断できます!!

 

 

前回と合わせて

以上がダウ理論基本法則になります!

 

前回も話しましたが

最初はイメージをつかむだけでもいいです!

 

じっくりと理解を深めて

トレードに応用できるところまで

持っていきましょう!!

 

読んでいただいてありがとうございました!